藍News(5/20更新)

 先週末は、バドミントンの春季胆振バドミントン大会、テニスの初心者教室、剣道の体験教室が行われましたが、それ以外の部活については、修学旅行から3年生も練習に復帰し、いよいよ中体連に向け最終段階の練習に入っていました。今回は、大会の様子と最終段階に入った練習の様子をお伝えします。

【5/17(土)の春季胆振バドミントン大会の様子】
 登別の総合体育館で行われた春季胆振バドミントン大会。シングルス、ダブルスとも予選を勝ち抜いた西胆振16、東胆振16、各部門32名枠による個人戦が行われました。
 西胆振各16枠のうち、男子シングルスでは、4/16枠、ダブルスでは6/16枠の選手が参加した伊達中、女子シングルスでは、伊達中、光陵中、徳舜瞥と1/16の枠、ダブルスでは伊達中が5/16枠の選手が参加しました。
 初戦の相手は、基本的には東胆振の選手。予選を勝ち抜いて上がってきている選手だけあって、なかなか2回戦に進むのが難しい状況でしたが、どの試合も接戦続きで、勝ち上がることが出来た選手も、敗退してしまった選手も、勝敗は少しの差でしたので、今回の大会を反省し、残り一か月、練習に励んでほしいと思います。
 結果は、男女ともダブルスで伊達中ペアが3位入賞、女子シングルスで徳舜の選手が同じく3位入賞という結果でした。

【5/17(土)の剣道の体験教室の様子】
 剣道は、前回道南剣道大会の様子をお知らせしましたが、今回は剣道教室の様子をお知らせします。夕方から夜にかけての活動が多い剣道部ですが、この日は日中の活動ということで、お邪魔させてもらいました。
 普段は武道館の中で、ピリッとした緊張感の中で練習している剣道部ですが、この日は剣道を楽しんでもらおうと、練習の様子だけではなく、ゲーム感覚で楽しめる企画も用意され、指導者も中学生の選手も、かわいい体験教室に訪れた子供たちと、笑顔で企画を楽しんでいました。

【5/17(土)のテニスの初心者教室の様子】
 長和の北電コートでは、初心者教室と審判講習会が行われ、伊達中と光陵中から今年入部した1年生が参加しました。
 最初に審判(主審、線審)のやり方やルールを教えてもらい、次に実際に高校生や一般の方々のゲームの審判をして、学んだことが実際にできるかどうか確認していきました。
 最後は、今日参加した生徒が、ABブロックに分かれて予選を行い、勝ち抜いたペア同士が決勝トーナメントで試合。1年生にとってはとても貴重な経験となりました。

【5/17(土)の練習の様子】
<光陵中バレー部>
 バドミントンが大会、午後から卓球が合同練習ということで、午前中の体育館では、バレー部が星蘭中を招いて、練習試合を行っていました。
 先日の大会では、敗者復活戦で目標の予選突破を果たし、決勝トーナメント進出となりましたが、まだまだミスが多く、自滅する場面が多かったのと、スパイクの決定力が不足しているために点数が取り切れないので、練習試合を通して、再度確認が行われていました。ホーム(伊達市総合体育館)での中体連開催なので頑張ってほしいと思います。

<バスケ部>
 伊達中の午前中の体育館では、珍しくバスケ部が練習をしていました。どちらかというと午後の練習が多いバスケ部なのですが、金子先生と3年生が復帰し、久々の休日の練習となりました。
 連休中のリーグ戦の大会では、様々な選手を試合に出してレベルアップを図っていたバスケ部。いよいよ勝負の中体連に向けて、頑張ってほしいと思います。

<伊達中テニス部>
 1年生は、初心者教室と審判講習会に参加していて、2,3年生での練習となりましたが、長和の北電コートで審判講習会が行われているため、この日は伊達中テニスコートでの練習となりました。
 平日指導に当たってくれている丸山コーチが、審判講習会を地域指導者の方々が運営しているため、この日指導に当たってくれていました。

<柔道部>
 普段は柔道も、夕方から武道館で練習なのですが、中体連胆振大会に向けて、毎週土曜日総合体育館のトレーニング室でこの日から中体連の前の週まで、筋力アップを図るべく、トレーニングをすることになりました。
 この日は、指導者の村上さんが引率してきてくれて、選手全員8名が練習、トレーニングを行っていました。トレーニングの成果が、大会の結果に出ることを期待しています。

【陸上の合同練習の様子】
 5月に入り大会が続いたことと、修学旅行の関係で、久々の入江陸上競技場での合同練習となりました。先日の大会もそうでしたが、この日もコンディションが悪く、冷たい風が強く吹き、今にも雨が降りそうな中での練習となりました。
 いつもは合同で行っている練習ですが、この日は5名の地域指導者の方々が練習に参加していただいたことから、学校別に分かれて、各校の選手の課題に合わせた練習を行っていました。

<伊達中バレー部>
 午後の伊達中体育館では、バレー部が練習をしていました。伊達中バレー部も、先々週に行われた大会では、敗者復活戦を勝ち上がり、目標であった予選突破が出来たものの、予選の初戦では、肝心なところでミスが出たり、決勝トーナメントでもミスで自滅する場面があったりしたことから、チーム全体で確認をしながら練習をしていました。

【卓球の合同練習の様子】
 3年生が復帰し、中体連に向け本格的に再稼働。来週は、ホームの総合体育館で中体連の前哨戦、ヤサカ杯が開催されることから、この日は試合形式中心の練習が行われました。女子は、全道大会を目指して、男子は西胆振優勝を目指して、その勢いをつけるためにも、来週のヤサカ杯、頑張ってほしいと思います。

【5/18(日)の練習の様子
<光陵中野球部>
 午前中光陵中を訪問すると、野球部が登別のクラブチームと練習試合をしていました。グラウンドを訪ねた時は、ちょうど7回表の攻撃で、4-0でリードしている展開でした。その裏にミスがあり、1点返されたようでしたが、得意の一気に点数を奪う攻撃は健在で、2点ずつ序盤中盤と点数を取っていたようでした。
 保護者の方々が裏方の手伝いも兼ねて、たくさん見学に来てくれていましたが、保護者の方々も今年のチームには、より一層力が入っているようです。

<光陵中吹奏楽部>
 上埜先生から、事前にこの日外部講師の方に来ていただいて練習をしますということで連絡をいただいていたので、その様子を取材に伺いました。
 サックスとトロンボーンのパート練習に、外部講師の方が丁寧に指導に当たってくれていました。普段の休日はジャージで練習をしているのですが、この日は外部講師の指導を受けることもあり、全員制服登校で練習したので、きちっとけじめをつけて練習していることに感心しました。
 光陵中はC編成なので、各パートが2~3人前後で、ちょっとしたミスが全体の音に大きな影響を与えるので、各パートの音作りを外部講師の方の力を借りながら、繊細に作り上げていっていることがわかりました。

【5/13(火)の合同バレーの練習の様子】
 毎週総合体育館で行われているバレーの合同練習。この日は伊達中の3年生がまだ修学旅行の振替で休みだったのですが、伊達中3年生は2名しかいないため、通常通り伊達中Aチーム、Bチーム、光陵中の3チームによるゲーム形式の練習と、両校1年生のスパイク強化練習が行われました。
 今年は1年生が多く、また、ゲームに出ている生徒と、交代でゲームに参加できる生徒徒、少し基礎練習に時間をかける必要がある生徒と、技術レベルの差は大きいのですが、体格や感覚的に恵まれている生徒が多いので、良いスパイカーが今後育っていくのではないかと期待しています。

編集者より一言
 修学旅行から3年生や3年生に関係する先生方が戻ってきて、いよいよ1ヵ月を切った西胆振中体連に向け最後の仕上げ、追い上げの練習が始まったように感じました。17日の土曜日に練習が集中していたこともあり、日曜日は活動が少なかったのですが、この2日間、写した写真の枚数がかなりの数となりました。これは、それだけ各部が中体連に向け練習に熱が入ってきたことだと思います。
 胆振大会や全道大会等の上位大会に進んではもらいたいとは思いますが、それがすべてではなく、自分たちが取り組んできたことが出せる、悔いのない試合をしてほしいなと思っています。

  • 連絡事項
  • 既に担当の方から、ストリームに記載されていると思いますが、入力漏れ、記載漏れがありますので修正願います。
  • 後日、担当の方からストリームの方に連絡が入ると思いますが、4月分及び5月分について、スプレットへの入力、修正を期日を設定し、打ち切ることとします。指定された期日以降、4月、5月分はスプレットに入力されても、事務局側の確定版のエクセルシートには反映されませんのでご注意ください。
  • まだ1年生の名簿が揃わないため、1年生の保険の加入が遅れています。怪我をした場合、1年生については、一部を除き、学校の方に申請をお願いします!