藍News（12/2更新）

　今回は、登別総合体育館で開催されたバドミントン新人戦の団体戦、栗林アリーナで開催された室蘭市民大会の様子や週末の各部の活動の様子をお知らせします。
　また、11/22（土）に函館で行われた柔道大会の情報提供がありましたので、その様子もお知らせします。

【11/29（土）、北海道中学校新人バドミントン競技選手権大会室蘭地区予選会】
　～　伊達中男子優勝、伊達中女子3位　～
　２週に渡って開催される「北海道中学校新人バドミントン競技選手権大会室蘭地区予選会」。一週目は、団体戦が登別総合体育館で行われました。
　駐車場に着くと、バドミントンの大会にしては車が少なく、会場を間違えてしまったかと思ったのですが、会場内に入ると伊達中の男女が共に試合をしていて、間違いはなかったのですが、観客席はガラガラで、選手は全員アリーナにいる状態でした。西胆振の新人戦で団体戦ベスト4に入ったチームのみがこの大会に出場できるようで、男子は、伊達中、室蘭西中、室東明中、登幌別中が、女子は伊達中、室西、東明と登幌別中が、優勝チームに与えられる全道大会出場権獲得を目指して、試合が行われました。
　前回の結果からすると、男女とも決勝かと思ったのですが、この日の伊達中女子は、ちょっとしたミスが多く、自分たちも勝ち上がれると思っていたと思うので、逆に思うようにいかない展開に焦りが出て、良いプレーで追いつきかけると、ミスでまた離されるパターンで、前回より順位を下げてしまう3位となってしまいました。
　個人戦でシングルスもダブルスも入賞者がいない中、ここまで進出していることが素晴らしいことだと思いますが、逆に言うと、入賞者が出るようになると、優勝に近づくので頑張ってほしいと思いました。
　男子は、様々な大会で団体戦でも個人戦でも上位入賞を果たすことが多く、その自信からか、プレーに安定感が出てきたように見えました。ただ、両方のダブルスのスマッシュが、さらに上を目指していくためには、もっと鋭角的に打てることになることが必要かなと思っては観ていました。鋭角的に打ち込めていないため、拾われることが多く、拾われて帰ってきた羽根を半分以上は攻めきれてはいるものの、半分は自分たちでミスショットをしたり、相手に良いショットをされたりして得点を失う場面もあるので、全道大会までにはぜひ鋭角的なスマッシュをマスターしてほしいと思います。

【11/29（土）、室蘭市民大会の様子！】
　栗林アリーナでは、「室蘭市民大会」が開催され、伊達中や光陵中から数多くの選手が参加しました。この大会は、５人１グループに分かれ、各グループには、中学生や高校生、一般の選手などが混じり、様々な世代と試合を通じて交流する大会となっていました。
　中学生にとっては、高校生の先輩や社会人の方々と対戦することが出来、勉強になった大会だったと思います。
　試合を観ていると、若々しいユニフォーム姿なのですが、中学生や高校生に比べるとちょっと違うなというプレーヤーがいたのですが、伊達中卓球部の顧問前田先生も試合に出場していました。斎藤先生は、申し訳ないのですが風貌ですぐ遠くからでもわかりましたが、前田先生と斎藤先生もこの大会に参加されて、中学生や高校生相手に熱く試合をしてくれていました。

【11/30（日）、卓球：倶知安オープン杯の様子！】
　倶知安総合体育館では、「倶知安オープン杯」が開催され、伊達中や光陵中から何名かの生徒が参加しました。室蘭地区とはまた一味違う相手と対戦したこともあり、午前中のダブルスでは、1回戦敗退、勝ち上がっても2回戦敗退というかたちとなりました。
　午後のシングス戦でも苦戦が続き、1回戦は突破しても2回戦敗退が続き、3回戦進出者はいませんでした。（残念ながら写真はありません！）

【11/22（土）、函館柔道スポーツ少年団柔道交流大会】
　11/22（土）、函館で柔道の交流大会、団体戦の大会が行われたそうです。大会終了後はパリオリンピック金メダリストの講習会もあり、貴重な体験をしてきたようです。
　大会は残念ながら、男子は１回戦負け、女子はリーグ戦で開催され、１勝２敗という結果に終わったそうです。

【各部の練習の様子！】
　＜11/29（土）＞
　この日は、朝は寒かったのですが、徐々に気温が上がり、この季節としては過ごしやすい1日となりました。
　最初に伊達中体育館に行くと、バレー部が来週の大会に向けて練習をしていました。２チーム出場するため、両チームの細かい最終確認が行われていました。２階の廊下では、陸上部がオフシーズンのトレーニングに励んでいました。前週の水曜日には、光陵との合同練習にも取り組んだとのことでした。３階音楽室では、ソロアンサンブルコンクールに向け、各パートのソロ演奏が披露されていました。
　光陵中体育館に向かうと、バレー部が伊達中同様、次週の大会に向け、八丁平のクラブチームを招いて、練習試合を行っていました。音楽室では、この日諏訪講師を招いて、ソロアンサンブルコンクールに向け、演奏を聴いてアドバイスをもらっていました。多目的室では、山本コーチの指導のもと、陸上部のオフシーズントレーニングが行われていました。
　午後は、伊達中体育館で野球部がオフシーズンのトレーニングを行っていました。総合体育館では、合同卓球が行われました。ほとんどの生徒は、大会や練習会等に参加していたのですが、怪我等で参加できなかった生徒が、リハビリも兼ねて練習をしていました。

　＜11/30（日）＞
　この日は朝方雨が降っていて、道路は濡れていましたが、予報よりも天気の回復が早く、午前中には日が差し、暖かい１日となりました。
　総合体育館では、この日「周年祭」が行われ、サブアリーナに行ってみると、剣道と柔道の体験会が行われていました。剣道は残念ながら中学生はいませんでしたが、柔道の方には、何人か中学生が顔を出していました。
　サブアリーナを除いて巡回に向かったのですが、前日、卓球やバド、テニスの試合があり、各校の活動のたくさん行われていたことから、この日の活動は、あまり多くないのかなと思って、各校を巡回してみると、光陵中ではバド部が来週の大会を目指して練習をしていました。新しいコーチの菊地コーチがこの日練習に来てくれていました。（自分の教え子だったので、少しビックリしましたが！）伊達中は午前中の練習はありませんでした。
　午後からは光陵では野球部が、3年生を招いてレクでバレーボールをしていました。伊達中ではバド部が来週の個人戦に向け、三者面談で練習時間が制約されることから、この日も練習が行われていました。

編集者より一言
　前回バスケの大会を見学している時に、隣に座られた保護者の方から、毎週HP楽しみにして見せてもらっていますという声をかけていただきました。教育委員会等の業界関係者や、視察に来ていただいた関係団体者、報道機関の方からは、そのような声をいただくことが多く、けっこうHPを見ていただいているというのは感じておりましたが、保護者の方からもそのような声をかけていただき、たいへん嬉しく思いました。
　これからも大会や練習の様子を引きつづき、保護者の方々の期待にも応えられるよう頑張っていきたいと思います。

• 連絡事項
• 市内の小学校では毎週のように学級閉鎖になる学校が出ています。落ち着くのかなと思いながらも、伊達を含む室蘭保健所管内は、全道でもベスト３に入るくらい、インフルエンザが流行っているようです。１２月に入り、本格的な寒波がやってくる予報になっています。体調管理には十分気をつけるようにしてほしいと思います。
• 12月に入りました。前に連絡済みですが、二学期の休日の活動の最終日は12/14（日）、平日の活動の最終日は12/19（金）とし、12/20（土）以降の活動については、冬休みの活動として処理させていただきます。